2013年8月25日日曜日

8月24日(土)雨 馬装

今日乗った馬はメジロリムリック。初めて乗る馬です。いままで乗った馬で一番気が合う馬は、アルフィー。アルフィーは、腹帯を絞められるのが嫌いで、時折暴れたりしますが,いったん乗ってしまうと、揺れがあまりなく、楽に乗れます。どの馬も、腹帯を絞める時は私がとても緊張するので、その緊張が馬に伝わって、蹴られるのではないか、噛まれるのではないかと、落ち着かないといけないのに、逆に、心臓がバクバクしたりします。逆効果です。

今日乗ったメジロリムリックは、馬装の際は、本当に大人しくて助かりました。

うらほり:馬の左前脚の場合:私は、馬のお尻の方を向いて、左足を馬の左脚の横側に置き、私の左肩を馬の脚にぴったりとつけます。そうすると馬は脚をあげます。私の右足は適当に置きます。馬の全身方向に置かないこと。次に、左手を馬のお腹から左脚に廻して、馬の左脚を持ち上げます。私の左肩は馬の左脚に押し付け、私の右手で掃除してあげます。
そんなかんじで、全ての蹄を綺麗にしてあげます。馬の右脚の蹄を掃除する際は、右手で馬の脚を持ち上げ、左手で掃除します。結構、重いです。


次、馬装。
ゼッケンを、馬の前脚の中心直線上にある背中に半分に折り畳み、置きます。
次は、ゲルが、ゼッケンの中心にくるように、置きます。
次は、ボアが、ゼッケンの中心にくるように、置きます。
最後は、鞍が、ゼッケンの中心になるよう、置きます。

その後、ゼッケン、ゲル、ボア、鞍を持って、ゼッケン、ゲル、ボアが鞍にぴったりとくっつくよう上に引き上げます。

次、腹帯の絞め方。

馬の右側にゴムベルトでないほうを、ゼッケンについている輪っかに通して、頭の方から2番目、3番目でゆるゆるに絞めます。馬の左側に周り、緩く絞めます。その後だんだん、強く絞めていきます。

レッスン5分前になったら、むくちを外してトウラクをつけるのですが、まずは、手綱を馬の首に掛けてからむくちを外します。
私はトウラクを左肩に掛け、馬と同じ方向を向いて馬の鼻に右手をぐるっと廻して、ハミを加えさせます。そのあとは、バランスが整っているかちゃんと見てあげながらベルトをはめてやります。首の下、喉のところのベルトは,握りこぶし一つ分がちゃんとはいるように、ゆるゆるのところで絞めます。

あぶみは、私の腕いっぱいでなく、握りこぶし1つ分、短く設定するのが私には丁度良いので、そのように調節します。

とまあ、いつも、馬装はびくびくしてやっているので、これを何度も読んで、次回は、落ち着いて馬装できるように頑張ります!








メジロリムリックは、今まで乗った馬とは比べものにならないほど反応が良いのに驚いた。速あしは、ふくらはぎに力をギュッギュッといれて手綱を緩めたら、すぐにでた。なみあし中にちょっと脚を入れるとなみあしが速まり、入れ過ぎると速あしになってしまうほど。
途中、私を試したのか、なみあし中に脚を入れても反応がなかった。なので、鞭を入れた。
私が騎乗する際、嫌がって後ずさりした。かなりナメられてると見た。正直、こわかった。騎乗している最中に馬が後ずさりしたので、手綱を無意識に強めたが、講師に怒られた。こういう場合は、手綱を強めるのではなく緩めるのだそうです。

セントエンジョイに乗った際、何かに反応しいきなり暴れ出し、振り落とされそうになった。セントエンジョイの首に両手を廻して馬からはずり落ちたけど、落馬は防げた。これは、怖い経験でしたが、逆に度胸がつきました☆

私が乗馬の際、気をつけること:

足は気持ち馬のお尻側につける。
内股で乗る気持ちで。
あぶみには、つま先をのせるかんじで力を抜く。
ふくらはぎに力を入れ、膝の力を抜き、姿勢を良く。
両手拳は、馬のハミ直線上に持ち、両肘は直角に。
手綱は、長すぎず、短すぎず、ピンと張らせて持つこと。
鞭は馬の首のところに打てるよう、持つこと。

8/24日は、雨の中の騎乗でしたが、馬の反応も良く、緊張はしたものの、速あしも長くできたので楽しかった。いろいろと学べたので、充実したレッスンとなりました。


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