私の願いを叶えてくれた娘たちに感謝しつつ
その間に支えてくださったたくさんの方々に感謝しつつ
全日本馬場馬術大会が無事終わりました。
心配していた御殿場への運転も、お金の問題もなんとかクリアし、
帰りの道中はただただ安堵のわたし。
長女は早い時点で大学進学を決めており、勉強量が増えるにつれ練習量は減り、、、
また、ミディアムというレベルに挑戦することにも大きな壁があり、結果、最下位でしたが、本人は、やり遂げたという清々しい気持ちでいっぱいだったようです。
次女は6位に入賞したにも関わらず、達成感がない、と、全く嬉しそうではありませんでした。
馬をコーチに任せ、自分はその調整された馬にただ乗っていただけだからなんじゃないか、
と、自己分析。
そして、
「私は馬を育ててみたい。自分で調教して、その馬で試合に出てみたい。」と…。
長女も同じ意見でした。
その時の気づきから、次女の今があります。
その後、次女はオーストラリアの寮制の学校へ編入。
馬術専門のコースがあり、良いコーチがいるとの謳い文句で地元では有名な学校でしたが、
時代の波でしょうか。今の時代、子供には大学へ行って欲しいという親が多く、
最近では学校もあまり馬術部に力を入れていなかったことが、後で、判明しました。
寮生活を共にしたことで今でも続いている友人が多くできたこと、オーストラリアの文化に戸惑いながらも強制的に順応していったこと以外、馬に関してはあまり進歩がない生活を送っていたようでした。
オーストラリアのカントリー雑誌に掲載された次女の高校の馬術部 鞍は次女のものです。
オーストラリアの高校の敷地内で飼育していたロミ
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