馬とのパートナーシップを組む中でまず一番大事なことはその馬と合うかどうか。
のようです。
”気”のようなものというよりも、実際に騎乗してみて初めてわかるのだそうです。
ですが、いくら数回のお試し騎乗で合っていると確信できても
パートナーシップというのは築いていくものの割合がかなり大きいとのこと。
馬房の掃除、馬体の手入れ、馬の世話一般、全てがパートナーシップに繋がります。
以前次女に、
「身体大丈夫?疲れるよね?」
と、心配した際、
次女から返ってきた言葉は、
「いや、身体はそのうち慣れるから。疲れるけど大丈夫。一番疲れるのは、馬との頭の勝負。」
と、言っていました。
馬の性質や性格や傾向を探り、馬より一歩先に考えることは相当頭を使うのだそう。
話がずれましたが、競走馬のジプシーに前脚をあげるようにと、調教している動画をあげてみました。
なにせ大人しい馬なので、普通の馬には無理なのかもしれませんが、何より、リラックスして、楽しんで調教している次女を見るのは、母としてはとても嬉しいことです。
馬とのパートナーシップは、互いの信頼を高めた先に、
互いと過ごす時間を楽しむことで育まれるものなのかもしれません。
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