さて、ぶっちゃけると次女の馬生活は家族で、、主にわたしと次女で、、戦略を練りながら進んでいる、ある意味、家族一大事業です。なので、わたしの頭の中は、次女がどうしたら一生馬を続けいけるかでいっぱいで、常に考えています。
次女が高校を中退するのに賛成したのも、高校を卒業する頃には未来に対する恐怖が増すだろうから、危険な道をわざわざ選択しようとは思わないかもしれない、と、思ったからです。
この時に参考になった本がこれです↓
時を経て、次女の高校中退に関してどう考えたら良いかを真剣に考えた時、
この本の中の言葉の数々が、次女の選択を後押しするのに役立ちました。
夫の反対を、理論づけて説得できたのもこの本のお陰です。
そして今、今後次女がどうしたら馬で生活していけるかと戦略を打ち続けていますが、参考にしているのがこの本です↓
実はこれ、まだ読み終わっていません(汗)。読み始めたのは3年前…。英語で読んでいるので、すぐに嫌になってやめてしまう、という事実。はっきり言って日本語で読みたいです。
まさかと思われるかもしれませんが、これら一見馬とは関係ない本も次女の今後の戦略を立てる時に役に立ちます。戦略なしでは今の世の中、馬だけでは生きていけない。次女も、23歳までと時間を決めて、本当に馬だけで生活していけるのかを見極めていくつもりでいます。
その戦略の一つとして、5月に馬を購入しました。
この馬を2年間持ち、2年後どうなるか。この時点で次女は22歳。まだ23歳まで1年あります。(現在次女19歳ですが、あと3ヶ月で20歳なので、2年後は22歳と決めました。)
次回はこの戦略を具体的に書こうと思います。
はじめまして。ですが、以前ブログを拝読させていただいてました。あえて、過去ブログにコメントを送らせていただきます。私の娘はNZで乗馬を始め、馬好きを理由にまだ帰国しておりません。
返信削除お嬢様が決められたこと、お疲れ様でした。労ってあげてくださいね
娘は8歳で乗馬を始めましたが、親がいても海外、NZ,AUSの乗馬環境はとてもにています。人種差別以前にコネクションが全てといっても過言ではありません。この環境下でお嬢様が一人でやってこられたことは今後、人生にどんなことがあっても乗り越えることができると思います。
乗馬はコネクションありきの上で親の経済力。Riderの資質はその次です。NZ人でもAUSに行く子は多いですが、招かれて以外は馬の調教や良いように使われて終わりです。幸い、娘は自馬も持ち、リースのような形の馬にも乗れ、競技でRiderとして騎乗だけする機会にも恵まれてますが、あくまでもリクリエーションRiderで、将来馬に関わる仕事は目指してません。理由は子供ながらも馬を仕事にする、競技者になるのは難しいと気がつける環境出会ったからだと思います。オセアニア圏の馬社会は畜産の一貫。他の先進国と違い、文武両道は求めらていないので、教養のある人がおらず、それが伝統的でもあるので
一般的な社会常識も通じません。おっしゃる通り、大学へ進学するのが一般的ではなく、一度社会にでて、20代後半になってから大学へ進学する人も多く、その点では遅いということはありません。お嬢様の未来応援しております
応援コメントどうもありがとうございます!同じような環境下で頑張っているお嬢さんがいらっしゃるとのこと。感慨深いです。私も夫も馬とは縁のない環境で育っているので、馬の世界の事情を理解しないまま娘をこの世界に送り出しました。その中で、おっしゃる通り、コネクションが全てであることに今更ながら気づいた次第です。今は一般企業に就職し働いています。ですが、馬にはどうしようもない魅力があるようで、自馬を泣きながら売ったのにもかかわらず、つい最近、得たお金でまた馬を購入しました。娘は未だ夢は諦めておらず、前とは違う戦略でこの馬を育てていくと心機一転やる気満々です。もう笑うしかありません。コメントどうもありがとうございました。またどこかでご縁があれば、話が弾みそうですね。親としては、娘の将来への不安や苦労に反して娘の生き生きしている姿に励まされたりと、面白い人生を送ることになりました。今では、馬は私たちにとって、なくてはならない存在になっています。
削除Kiwiさんありがとうございます!ブログも拝見させていただきました。いろいろありますよね。ご苦労、本当に理解できます。良いトレーナーに会われたこと何よりです。我が家の娘も、今までの経験を踏まえ、程々に楽しみながらやっていくだろうと思います。Kiwiさんも、Good luck! お嬢さんの馬との成長を純粋に楽しむことができるようお祈りしています!
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