2021年2月25日木曜日

【2032年ブリスベンオリンピック開催地となるか!?】やっと自宅に戻りました。

オーストラリアに到着後、2週間、指定ホテルで隔離されていましたが、
先週末やっと自宅に戻りました。
自宅は1年間次女に任せきりになっていたので、
帰ってからずーっと掃除をしていて
今でもまだ綺麗にするところを見つけては掃除に精を出しています。

そんな中、今朝、
ブリスベンで2032年にオリンピックが開催されるかもしれないという
嬉しいニュースがありました。

昨年の東京オリンピックはコロナの影響で残念なことになり
正直、本来のオリンピックの盛り上がりが今年に期待できるのかどうかわかりませんが、
そうであって欲しいと願います。

2032年に次女は31歳になります。そして私は62歳。

次女31歳という年齢は馬術の選手としては多分旬に近いといっても過言ではない
年齢で、まあ、実際のところ旬という年齢はもう少し上だろうな、
とは思いますが。

ですが、31歳であれば、これから人脈を築いていき、27,8歳で、馬を数頭トレーニングし始め、、、オーストラリアでの国際大会も増えるだろうし、オーストラリア人の選手枠も増える!?ということは、次女のオリンピック出場が叶う可能性も高まるぞ!と、いうことで、今からオリンピックに向けて動き始めるべき!!と、言うは易し、です。
そんなことは御構い無しで、朝から一人で盛り上がっている母です。



昨日早速次女の職場へ行ってきました。
久しぶりにナマ😄で次女が騎乗するところを見れて
嬉しかったです。またその時の様子をYouTubeにアップし、ブログにも投稿しますね。


2021年2月16日火曜日

【短いレッスンでも十分】イングランド代表選手からレッスンを受けた時のはなし

 オーストラリアはイギリスの植民地だったという歴史もあり、今でもイギリスとの交流が盛んです。

夫の両親はイギリスからの移民なので夫はオーストラリアで生まれた一世ということになります。義母は、ロンドン生まれロンドン育ちで、とてもエレガントな人でした。

話が外れましたが、、馬場馬術のイングランドチームはオリンピックや国際競技でも1、2位をドイツやオランダと争う強豪チームです。

2018年、次女の働いていた厩舎のオーナーが2016年リオデジャネイロオリンピックイングランドチームメンバーの一人、スペンサーウイルトン選手を招きレッスン会を開催しました。

次女は、当時担当していたポニーで2度ほどレッスンを受けさせてもらったのですが、ウイルトン選手からは問題点を指摘され、それを改善するためのやり方を教えてもらい、それをポニーとのトレーニングに取り入れていたそうです。その後、ポニーとのパートナーシップは劇的に向上し、最終的にはアドバンスの競技にも出場することができました。

どんなに短時間のレッスンでも、経験豊富な選手やコーチから教えてもらえることは数多くあるものだなぁと私も感心しきりでした。

これからも次女には、いろんな人に会い、たくさんの現場を見て、学ぶ機会が多くあってほしいなと、思います。

ポニーは慢性的に患っていたせん痛(コリック)の症状が酷くなり、昨年早々に亡くなりました。牝馬享年8歳。人の馬への接し方が悪ければ改めるまで反抗するという、、、次女にたくさんのことを教えてくれた、とても賢い良い馬でした。

2021年2月12日金曜日

【メンタルを鍛える】コーチングを受け始める

アスリートも、一人の人間です。
人生において、自分を失ってしまうような出来事に遭遇したり、
不安に悩まされることもあると思います。

アスリートのフォーカスはその道を極めることにあるはずですが、
神経を常にそこに沿わせていくことは、
人生を歩んでいく道のりにおいて時にとても難しくなることもあり、
そのちょっとしたフォーカスのブレが
可能性からの転落になることもあると思います。

次女をオーストラリアの高校に入学させようと思い切れたのは、
学校の資料に ”一流のアスリートになるためのメンタルコーチングを行なっている”と、
あったからなのですが、
実際入学させてみると、それは”理想”として掲げられていただけだった
ということがわかりがっかりしました。

次女も19歳という年齢になり、一生このままだったらどうしよう、
という不安が最近増してきたみたいです。

私からみたらまだ19歳なんだからと思うのですが、次女からすると
真面目に働いても働いても(ライダーとして労働しています。)
上達しているのかあまりよくわからず(上達が緩やかになってきているということだと思います。)
これっ!という馬に巡り合わず、巡り合ったとしても、その馬では試合に出れない(馬主が次女に試合での騎乗を依頼しなければ試合に出れない)、、、、
これから一体自分はどうなってしまうんだろうか、
と、焦り、不安になっているようなのです。

馬場馬術の世界では、20代で有名になることは稀です。
まだまだと私は思うのですが、私の意見には説得力が、当然ですが、ありません。

素直に率直に愚鈍に自分を信じて進まなければきっと
次女がみている未来は、夢で終わるのではないかとも私は思います。

23歳でも25歳でもいい。人生いつでもやり直せるから、その時までは
死に物狂いで夢を追ってみてはどうか。その年齢になるまで、もし何も、本当に何も起きなければ高校卒業資格をとって大学に行きなさい、と、常日頃言っています。

その会話のあと、
次女は、人生のアドバイザーとして、そして夢の実現のために、
第三者であるライフコーチを探し始めました。

来週に1回目のセッションがあり、
このコーチが次女にとって合う人であれば
数ヶ月に1回、継続的にコーチングを行なってもらうことにします。

人生においての成功は、能力ももちろんのことですが、
それ以上に強靱なメンタルが不可欠であると思います。
さて、コーチングが始まることで、何か次女に変化が起きるのでしょうか。

そうであってほしいと思います。

次女13歳