今日から子供達は学校が始まりました。乗馬に明け暮れた今年の夏でした。
私も自分で馬を動かそう!という気持ちで臨めるようになりました。馬が動くために、両脚で蹴ったり、騎乗の最中に姿勢を正したり、駈け歩の最は、脚を入れる時以外は鐙を踏んでリラックス、ということにまで神経を集中することができるようになりました。以前はここまで意識が向きませんでした。速さが怖くなくなったのと、多分、自信がついてきたことの現れかな?と、前向きに捉えてます。さて、また今週末レッスンがあるのでそこでさらに成長した自分に会えるかな、と、楽しみにしています。
子供達はというと、前回の障害レッスンで、次女は3回ほど落馬しそうになり、、、ヒヤッ!馬もかなり速い馬で、、、本人もコントロールがなかなかうまくいかずに自信喪失となりました。駈け歩の最中に私の顔を何度も見て「助けて!」サインをだしてましたが、当然私はなにもできません。次女騎乗後、自分でなんとかするって決めて走らないんだったら辞める方がよいと、アドバイス。自分で自分の身を守らずに先生の言う事だけを聞いてたら落馬して大変なことになりかねません。先生からの合図がなくても速すぎると感じたのなら、巻き乗りして、速度を落としなさい!でなきゃ、止まらせるつもりで手綱を引っぱりなさい!と、私。凹んでましたが、それくらいの覚悟で乗馬は、特に障害は飛んで欲しいです。まだまだ子供ですが、そういう意識がなければ本当に危険なスポーツになりかねません。自分の身の危険を感じたら回避するにはどうするかを考えることができるようになって欲しいです。もしかすると、今回乗った馬はまだまだ彼女には早すぎたのかもしれません、が。
長女は、速さを楽しんでいるようで、また、身体も大きいし体重もあるのでコントロールにかけてはまだ学ばなくてはいけないこともありますが、見ていて安心です。長女は彼女の性格からか、先生の言う事も半分くらいしか聞きません。特に馬に鞭を入れる事には反対派なので、鞭!と、叫ばれても脚や舌鼓でぎりぎりまでがんばります。いよいよとなったら鞭を入れますが...。そういう一直線のところはなかなかと感心します。
今回の件で、次女はもう辞めるかなとも思いましたがどうやらその気はさらさらない様子です。同じ馬で馬場の練習をしたいと言ってきました!なかなかの根性!私もとても嬉しかったです。今週末の障害の練習でどれだけ集中して乗ってくれるか、まだまだ伸びしろがあるので、次女の今後の成長が楽しみです。長女は、あと1年半ということもあり、どこまで食い込めるかわかりませんが、とことんサポートしていこう!と、この夏、夫婦で決めました。家族一丸となって二人の馬乗りライフを応援していこうと思います。
9歳で、将来プロの乗馬選手になると言い出し、乗馬クラブで乗馬を始めた我が家の次女。13歳から障害馬術競技に参加し始め14歳で全日本馬場馬術大会チルドレン部門入賞。15歳で、父親の母国オーストラリアへ単身で渡り現地で調達した自馬を持つが…現在19歳の次女の、波乱万丈の馬との人生物語を母目線で書いています。
2014年8月26日火曜日
2014年8月5日火曜日
レッスン 夏家族合同合宿編
私と娘二人の3人で、合宿的乗馬訓練を行なうため、小淵沢まで行ってきました。
マンツーマンで、子供達は障害か馬場を毎日1鞍は必ず。
私はマンツーマンで馬場。
私は4鞍騎乗しました。重い馬に騎乗したようですが、、、いつものクラブの馬達に比べたら...月とスッポン。いつものクラブで乗っている馬達は、本当に可愛いのですが、反応の良さは小淵沢の馬達が上。
駈歩も、外方脚を引き、内方で圧迫、手綱で壁を作り、ゆるめる、で、さっとでます。爽快。そのまま駈歩で輪乗り巻き乗りをスイスイ、こんなことはいままでできませんでした!良く考えてみると、やっぱり恐怖心が上半身を前傾させ、膝でしがみつき、手綱を引かせていたような気がします。小淵沢の先生達は、馬を動かすよう指示をしてくるだけなので、両足で蹴る、手綱を引き、緩める、なんとか馬を動かす方法を自分で探っているうちに、恐怖心が薄らいできた感じがします。普段は、部班で乗っているため、他の人馬に迷惑を掛けない、先生に間違いを注意されないためにはどうするか、など、要するに馬が私の脚や動作にどのように反応してくるのかなど、肝心なことには案外集中していなかったのかもしれません。これがわかるという事が、すごい進歩なのです!これからは馬の反応を楽しんで騎乗していけそうです。ということで、乗馬に関しては、私的には第2フェーズへ移行といったところでしょうか。今後の自分の成長が楽しみです♡。
子供達はというと、、、、恐怖心がないんだろうか?というくらい思い切りがよく、初めて試す障害を3鞍目には80cm、軽々と飛んでいました。
長女は、初落馬も経験し!、ずいぶん成長したように見えます。
下の子は、なんとまあ大きい馬、セルフランセに乗せてもらい、楽しくて仕方がない様子でした。視界もぐっと高くなり、おまけにこの馬がとても人なつこい性格でもあるので、可愛いいらしく、人馬一体となり楽しそうに80cmクロスバーを飛んでいました。
子供達の成長には改めて驚かされました。
私も、新たな目標、”障害を2年後には飛んでいる” を設定し、そのための体力作りに励み、最近サボり気味のジョギングも最低週2は行ない、背筋と腹筋を鍛えるべくバランスボールの上でゴロゴロしようと思っています!
マンツーマンで、子供達は障害か馬場を毎日1鞍は必ず。
私はマンツーマンで馬場。
私は4鞍騎乗しました。重い馬に騎乗したようですが、、、いつものクラブの馬達に比べたら...月とスッポン。いつものクラブで乗っている馬達は、本当に可愛いのですが、反応の良さは小淵沢の馬達が上。
駈歩も、外方脚を引き、内方で圧迫、手綱で壁を作り、ゆるめる、で、さっとでます。爽快。そのまま駈歩で輪乗り巻き乗りをスイスイ、こんなことはいままでできませんでした!良く考えてみると、やっぱり恐怖心が上半身を前傾させ、膝でしがみつき、手綱を引かせていたような気がします。小淵沢の先生達は、馬を動かすよう指示をしてくるだけなので、両足で蹴る、手綱を引き、緩める、なんとか馬を動かす方法を自分で探っているうちに、恐怖心が薄らいできた感じがします。普段は、部班で乗っているため、他の人馬に迷惑を掛けない、先生に間違いを注意されないためにはどうするか、など、要するに馬が私の脚や動作にどのように反応してくるのかなど、肝心なことには案外集中していなかったのかもしれません。これがわかるという事が、すごい進歩なのです!これからは馬の反応を楽しんで騎乗していけそうです。ということで、乗馬に関しては、私的には第2フェーズへ移行といったところでしょうか。今後の自分の成長が楽しみです♡。
子供達はというと、、、、恐怖心がないんだろうか?というくらい思い切りがよく、初めて試す障害を3鞍目には80cm、軽々と飛んでいました。
長女は、初落馬も経験し!、ずいぶん成長したように見えます。
下の子は、なんとまあ大きい馬、セルフランセに乗せてもらい、楽しくて仕方がない様子でした。視界もぐっと高くなり、おまけにこの馬がとても人なつこい性格でもあるので、可愛いいらしく、人馬一体となり楽しそうに80cmクロスバーを飛んでいました。
子供達の成長には改めて驚かされました。
私も、新たな目標、”障害を2年後には飛んでいる” を設定し、そのための体力作りに励み、最近サボり気味のジョギングも最低週2は行ない、背筋と腹筋を鍛えるべくバランスボールの上でゴロゴロしようと思っています!
登録:
投稿 (Atom)