2014年3月12日水曜日

3/12 ☀️ 30鞍

土曜日以降悩み続けたので、この辺りでちゃんと駆け歩の恐怖や、馬に対しての劣等感を克服しておかなければ、多分私乗馬やめるな、と、思ったりしたのでラストチャンスとまではいかずとも、マンツーマンレッスンを受けることにした。いつものインストラクターではなく、物腰柔らかな優しい感じの女性の先生。まずは、悩みを聞いてもらった。
1 膝に力が入ってると言われること。
2 自分では脚を入れてるつもりなのに、入ってないと注意されること。
3 駆け歩の時間になると緊張して身体がこわばるのが自分でもわかること。また、駆け歩が怖いこと。

では、みてみましょう、と、先生。

「並歩しながら、足の親指、小指、つま先を感じて下さい。そのあと、つま先が鐙の上に乗っかてることを感じましょう。感じましたか?」

よしよし感じる、と、私。

「では、姿勢を正しておへその下に意識を置いて、体全体で脚を入れるつもりで脚を入れてみましょう。肩の力を抜いて、幹を鍛えるつもりで。」

言われた通りそのつもりでやってみると、馬が反応!

「次は、速歩して見ましょう。同じようにやってみましょう。立ったり座ったりはそれほど重要ではないので、姿勢を正して馬に走ってもらいましょう。それを助けるために馬を整えてあげるのが騎乗者の役割です。」

なるほど。

「では、駆け歩をして見ましょう。手綱を短く持って、並歩を元気良く。脚を入れて、馬に駆け歩だよ、行けっ!と、心の中で思いながら姿勢を正して駆け歩になるまで待ちましょう。駆け歩がでたら、馬のバランスを整えてあげるように気を使いましょう。姿勢を崩さず、肩の力を抜いて、肘をもう少し脇腹からずらし、ハミを感じましょう。お腹から下で、体全体で脚を入れるつもりで。」

神経を集中させて何度かの練習の末、成功。

大事なのは、姿勢。肩の力を抜く。下腹に意識を置く。肘をピタッと脇にくっつけ過ぎないこと。手綱を持つ手の位置に気をつける。駆け歩の場合、姿勢を正して馬が駆け歩するまで、行けと念じ、脚を体全体で入れるつもりで。

感覚を、自分で感じることができるように、褒めちぎっていただきながらレッスンを受けることができました❤️感激❗️先生どうもありがとうございました❗️

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