の続きです。
夫は海外赴任、私は週3日9時ー5時の仕事に、
週末の長野への5時間運転、という生活が限界に感じていた頃、
スピード違反で捕まったことで3回目の転機がやってきました。
長野のクラブへ毎週末通う生活を諦め
初めの頃お世話になっていた近場の乗馬クラブへ再入会を決めます。
長野で障害飛越を練習させてもらい、
比較的自由に騎乗させてもらえたことが良かったのだと思います。
娘たち二人は入会早々障害飛越のジュニアチームへの選抜テストに
参加してみないかと誘われ挑戦することになりました。
選抜テストの結果、
長女は、当時の私からするとまさかの落選、
次女は、当時の私からするとまさかの入選。
長女はそのクラブでお会いした運命の方々に誘われたこともあり、
クラブ内の馬場馬術のチームへ入ることが決まり、
次女は障害飛越のジュニアチームに入ることになりました。
ここからしばらく、次女は障害飛越競技に出場し、
長女は馬場馬術のことを学びながら時を過ごすことになります。
この時を境に、私たちの生活に、
馬場馬術という全く未知だった世界が、少しずつ入ってくるようになりました。
そしてまさか、ここまで深く馬場馬術という競技や、馬と、
真剣に関わる未来が来るとは夢にも思っていませんでした。
久しぶりに出場した障害飛越部内競技にて、長女16歳。
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