2020年12月10日木曜日

【自馬ロミに繁殖を試みた時】のはなし②

まずはロミの血統からなるべく離れている血統の種馬を見つけることから始めました。

ロミの元の血統、レガルデモアは、ルビンロイヤルに繋がっているので、
1. ルビンロイヤルに繋がる種馬は無し
2.気性が荒いと有名な馬は無し
3. いいなぁと、直感で好きな馬は有り

と、結局は直感に頼り、
いろんな人の意見も取り入れつつ、決めた種馬がこの馬です↓

シークレット(Secret)

今、ヨーロッパでもオーストラリアでも注目されている種馬です。
まだ種馬としてのデビューが浅いことから、シークレットの血統の馬の経歴はあまり良く知られていませんが、
動きが素晴らしいということで、
オーストラリアでは仔馬も高値で取引されています。
*お金に結びつけるのは何とも遺憾なのですが、一情報として記しておきます。

馬が決まったら、種馬の種の輸入を検討することにしました。

オーストラリアにはシークレットの種を輸入している方(業者と呼ぶには小さい…)がおり
彼女にメールで連絡。
その後、入金。
しばらくしてその方から種がドイツから届いたと連絡があったので
キャンベラの馬専門の獣医に電話し、その旨を伝え、
冷蔵保存の依頼とロミの種付けのアポイントを取りました。

種付けの時期を見極めるためのエコー検査
種付け前のエコー検査
種付け
全てセット価格になっていて、肝心な費用額をすでに忘れてしまったのですが、
驚くような価格だろうと覚悟していたら案外そうではなく(確か12万円前後)
*5万円と書きましたが誤りです。
種付けが約12万円
エコー検査は1万5千円くらいだったそうです。
すみません^^;
私が驚いた記憶があります。
ですが、妊娠期間もし何か異常が見つかったりし、獣医にかかる場合は
それ以上の請求がくることは間違いありません。

送られてきた種は
実物を見てはいないのですが、上の写真にあるように届いたのだと思います。
ストローと言い、
6本のストローが送られてきたと言っていました。

*上記の手続き全て次女が行いました。

つづく

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