2016年12月15日木曜日

新天地にてー娘たちを送り出し空になった巣で憔悴した後、、、母の乗馬記録

次女も長女も目標に向かって巣立ってしまいました。
週末の長距離運転で娘たちを乗馬に連れて行かなくてもよくなり、やることがない。無気力とはまさにこのこと。
今まで、ちゃんと役割は果たせたんだろうか、良い母であったんだろうか、と、日々悩んでは落ち込み、、、
次女はまだ中3…。正しい選択だったのだろうか…。と。

泣きながら電話を寄こして来る次女に、いつでも帰ってきなさい!と、答えているうちに
1ヶ月が経ち、2ヶ月が経ち…、半年過ぎました。

私も新天地へ、、、夫の仕事の関係で暮らすようになって1ヶ月。
慣れるというか、慣れようという少し前向きな気持ちになってきました。
もしかするとこの前向きな気持ちは、
今、休みで子供達が帰ってきてくれていることもあるのかもしれません。
とにかくまた、
私、乗馬を始めました。

今日は2日目。昨日は、次女も長女も騎乗。
湿度に耐えられず長女は熱中症気味に。
心配しましたが、久しぶりに見る長女の騎乗はやっぱり良かった。
見れて本当に嬉しかったです。

そして、次女。いうまでもなく、すごい上達ぶり。どんな馬も乗りこなせるようになっていて、上半身が動かない。すごかったです。

で、私。

1日目は、スニーカーに普通のズボン。滑りまくり今回こそ落馬すると思いました。

今日は、長女は休み、私と次女が騎乗。ちゃんとしたキュロット、長靴のせいか?昨日よりはまだマシになっていました。



この可愛い子は、オーストラリアから来たデューク。現在19歳。おじいちゃんですが、おとなしいし、ふわふわした乗りごごちで本当に賢い子です。
私はまだまだ膝で抱える癖があるので、それを直したいとインストラクターに相談。
すると、鎧から足を外して軽速歩、そして正反動をさせられました。
太ももと、腹筋を使って頑張っている自分を意識できました。
”鎧は飾りだと思って”と、言われ、なるほど、と。
次回はその意識で乗るようにしたいと思います。
”デューク、下手くそな私に付き合ってくれてありがとう!”

こちらは東南アジアマレーシアはクアラルンプール、私が通い始めたのは競馬場に隣接された乗馬クラブです。今日は馬場で乗ったのですが、その向こうには、競走馬が走る姿も見え、コースも見えます。馬たちもとてもよく面倒を見てもらっています。
インストラクターもとてもフレンドリーですごーく気に入ってます。
週2回、1年で子供達をびっくりさせるくらい上達する!と、決めました。
頑張るぞー!!



トッピー。次女が乗ったこれまた賢い子です。話によると、子供時代、競走馬の試験に落ち、性格がおとなしいためそのまま乗用馬へ。今は馬場馬として活躍している16歳です。次女はすんなりと乗りこなし、これからこちらにいる間、この子にハーフパスや、フライングチェンジを調教してみるぞ!と、張り切ってます。





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